昔の日本人はハゲは少なかった!?江戸時代の育毛事情
こんにちは!インフィニティヘアクリニックのカウンセラーです♪
「最近抜け毛が気になる、、」という方!こんな疑問を持ったことはありませんか?
昔の日本人って薄毛に悩んでいたのか?今回は江戸時代を中心に日本の育毛事情について紹介します。
生活習慣、食事、ヘアスタイル、、と今に通じるものが隠されているかもしれません。
江戸時代の薄毛は?そもそもそんな記録あるの?
江戸時代の薄毛統計率のデータはありません、、、
浮世絵や文献に描かれた人の姿から今より薄毛の人は少なかったと考えらる説はあります。
なぜなら!
当時は自然な食生活(和食中心)
ストレスが少ない生活スタイル
化学薬品を使わない洗髪
生活リズムが比較的一定
これらの要因が、頭皮環境に良い影響を与えていた可能性があるのです。
江戸時代の人はどのように洗髪していたの?
江戸時代の洗髪は月に1~2回。
現代のようなシャワーやシャンプーはなく、たらいに水をいれ、ふのり(布海苔・布糊)とういう海藻の一種や、うどん粉、米のとぎ汁、灰汁などを使用し洗髪していたと言われています。
今でいうオーガニックシャンプーのようなものです✨
ちょんまげの薄毛予防効果?
江戸時代の男性といえばちょんまげが主流でした。
ちょんまげは頭頂部を刈り上げることにより風通しがよくなり汗や皮脂溜まりを防ぐ効果があったとか、、
ただし、髪を結う際に強く引っ張る必要があるため牽引性脱毛になる可能性もあったそうです💦💦
育毛剤はあったの?
実は、江戸時代にも育毛剤はありました!
代表的なのは「鬢付け油(びんつけあぶら)」や「毛生え薬」。特に漢方薬や動物性成分を使った育毛剤は、武士や町人の間で使われていたとか。
現代のような医薬品ではないものの、「髪を大切にする文化」はしっかり存在していたのです。
現代と江戸時代、どちらが薄毛になりやすい?
現代はストレス社会・加工食品・夜型生活など、髪にとっては厳しい環境が多いのが事実です。
一方、医療は大きく進化し薄毛治療の選択肢は増えています。
江戸時代の知恵から学べることは、自然な生活を取り入れることだと思います。
現代の医力と組み合わせることにより、よりよい育毛環境を整えられるはずです。
江戸の人々は、今のような育毛技術こそなかったものの、生活そのものが「髪に優しい」ものだったといえます。
現代の私たちは、科学と歴史の知恵を上手に組み合わせながら、より健やかな髪を目指していきたいですね。
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